30以下は反発しやすい、70以上は調整しやすい目安
権利確定月 3月
ニチレイ(証券コード2871)の業績です。株主優待の権利確定月は3月。
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テクニカル指標を「上がりそう / 下がりそう / 様子見」でまとめています。投資判断の唯一の根拠にはしないでください。
30以下は反発しやすい、70以上は調整しやすい目安
青線が赤線より上=上昇モメンタム
短期線が中期線を上抜け=ゴールデンクロス
%B=バンド内の位置(0%下限・100%上限)。上限超えは100%超
ニチレイ(証券コード2871)の株主優待情報です。権利確定月は3月。優待利回りは低いが物々交換型の恩恵はあるものの、直近の大幅減配とシステム障害といった顕在化したリスクが存在するため、新規取得は慎重に進める必要がある。
| 保有条件 | 種別 | 優待内容 |
|---|---|---|
| 500株以上 | 商品 | 当社グループ商品の詰め合わせ / 2,500円相当 |
| 500株以上(30年以上保有) | 商品 | 当社グループ商品の詰め合わせ / 3,500円相当 |
2871 ニチレイの株主優待は、500株以上の保有で当社グループの商品詰合せを受け取る物々交換型を採用しています。最低保有数は500株であり、2026年7月28日現在の株価2,275.5円では、100株あたりの単元未満を含めた最小単位での維持にも一定の資金が必要となります。また、500株保有時に年間で3,500円相当の商品券または製品が届きます。この優待は現金化できませんが、自社製品の試食用あるいは家庭での調理素材として活用でき、日常的な食卓に取り入れやすい特徴があります。一方で、優待利回りは0.3%程度と非常に薄く、配当利回りを合わせても合計2.3%程度にとどまります。そのため、優待そのものよりも企業の将来性や他の株主優待銘柄との比較において魅力的かどうかを検討する必要があります。
2871 ニチレイの財務状況は、売上高が七年連続で増加し七兆円台前半まで規模を拡大したことから、事業規模としては順調に伸長しています。しかしながら、営業利益率は五年前後で頭打ち感が強く、原価高対策と価格転嫁のバランスが課題となっています。PBRは1.92倍と比較的高めであり、PERも二十倍以上となるため、現時点でのバリュエーションはやや割高感を漂わせています。ROEは十年程度をキープしていますが、これは業界平均並みと言えなくもなくとも突出した数字ではありません。特に注目すべきは、四年三月期の業績予想が当初の見込みから下方修正されていた点です。物流部門の躍進は光っていますが、加工食品分野のコスト膨張が足を引っ張っている現実を鑑みると、今後の利益確保に向けた努力次第で評価は変わってくるでしょう。
本銘柄における最大のリスクは、直近で行われた配当金の大幅削減にあります。一株当たり八十円台から五十円台へ減額されたことは、内部留保の強化や設備投資意欲を示唆すると同時に、即座の株主還元力を失ったことを意味します。加えて、複数回のシステム障害発生はITインフラの脆弱性を露呈させており、再発防止策の不備に対する不信感が募っています。その他、原材料費や為替の変動による影響も避けられない環境下にあります。 ・[高] 配当金の大幅削減により、株主への直接的な還元力が低下している。 ・[中] 複数のシステム障害発生により、内部統制および運営体制への懸念が生じている。 ・[中] 原材料費の高止まりおよび為替変動によるコスト押し上げリスクが継続している。
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優待・配当利回り、財務健全性、業績・修正傾向、株主還元、株価指数、経営リスク調整の6項目を総合した比較指数です。
※「買い推奨」ではなく、優待投資家向けの比較・注意喚起指標です。
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