30以下は反発しやすい、70以上は調整しやすい目安
権利確定月 3月
JSP(証券コード7942)の株主優待情報です。権利確定月は3月。高付加価値製品「ARPRO」を中心に増収増益基盤が強まり、自己資本比率6割超という強力な財政基盤を持つJSPですが、主要株主である三菱瓦斯化学の持ち合い割合が高く株式流通量が限定され、また優待が年会社規模に対して手厚いとまでは言い難いため、現状維持に適した銘柄と言えます。
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テクニカル指標を「上がりそう / 下がりそう / 様子見」でまとめています。投資判断の唯一の根拠にはしないでください。
30以下は反発しやすい、70以上は調整しやすい目安
青線が赤線より上=上昇モメンタム
短期線が中期線を上抜け=ゴールデンクロス
%B=バンド内の位置(0%下限・100%上限)。上限超えは100%超
JSP(証券コード7942)の株主優待情報です。権利確定月は3月。高付加価値製品「ARPRO」を中心に増収増益基盤が強まり、自己資本比率6割超という強力な財政基盤を持つJSPですが、主要株主である三菱瓦斯化学の持ち合い割合が高く株式流通量が限定され、また優待が年会社規模に対して手厚いとまでは言い難いため、現状維持に適した銘柄と言えます。
| 保有条件 | 種別 | 優待内容 |
|---|---|---|
| 100株以上(10年以上保有) | 汎用カード | 社会貢献寄附金付クオカード / 1,000円相当 |
| 100株以上(30年以上保有) | 汎用カード | 社会貢献寄附金付クオカード / 3,000円相当 |
JSPの株主優待は、100株以上の保有で毎年3月に「社会貢献寄附金付クオカード」が交付されます。100株保有の場合、1,000円相当、200株以上で3,000円相当となります。2026年7月28日現在の株価2,508円では、100株購入に必要な資金は約25万円で、この時の優待利回りは約1.2%となります。これは一般的な現金配当利回り約3.2%を加味すると合計約4.4%となり、非上場企業並みに高い総合リターンを実現します。しかし、優待自体は金券タイプでありながら金額が小さく、特に100株単位では1,000円の提供にとどまるため、優待目当ての新規参画には物足りない感があります。一方で、寄付金が社会貢献活動に使われる仕組みとなっており、CSR意識の高い投資家にとっては精神的な満足度も得られます。
JSPの財務状況は極めて良好です。最新の2026年3月期の連結売上高は1兆4,545億6千万円で、三年連続の増収を達成しました。営業利益は前期比で若干減少したものの、最終利益は6,602億円を記録しています。特筆すべきは自己資本比率が65.9%と非常に高く、他社の追随を許さないほどの財政基盤を築いていることです。PERは約9.96倍、PBRは0.58倍であり、利益水準や純資産に対して株価が抑えられている状態です。高付加価値製品「ARPRO」の販路拡大と新工場の稼働開始によって、今後はより高い利益率を叩き出すことが予想されており、現時点でのバリュエーションは魅力的と言えるでしょう。
JSPにおいて最も顕著なリスクは、三菱瓦斯化学株式会社との関係性に起因するものです。同社は議決権ベースで約47.4%の株式を保有しており、事実上の親会社あるいは支配株主となっています。そのため、一般の中小投資家が自由に売買できる自由株の数が少なく、大口売却が発生した場合などに株価が大きく下落したり、逆に買いつけようとしても約定しにくいといった流動性リスクが存在します。また、製造業特有の原料価格の高騰や為替の変動にも影響を受けます。 ・[高] 三菱瓦斯化学株式会社の議決権割合が約47.4%と極めて高く、株式の流通量が少ないため、需給面で株価が歪みやすくなる流動性リスク。 ・[中] 石油由来の樹脂資材を使用するため、国際情勢の変化や地政学的リスクにより原油価格が暴騰すれば、原価高により利益が圧迫される可能性がある。 ・[中] 米国の関税引き上げや通商政策の変更など、グローバルな貿易摩擦が自動車産業や建設業界に影響を与え、需要が減退する恐れがある。 ・[低] 巨額の設備投資を行った後に需要が見込めない場合、固定費負担が増大し、当期利益が一時的に低下する可能性がある。
株主優待に関するIR開示を、新しい順に表示します。
優待・配当利回り、財務健全性、業績・修正傾向、株主還元、株価指数、経営リスク調整の6項目を総合した比較指数です。
※「買い推奨」ではなく、優待投資家向けの比較・注意喚起指標です。
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